コーヒーを水で抽出する「水出しコーヒー」(コールドブリューコーヒー, Cold Brew Coffee)はよく知られていますが、最近ミルクから抽出する「ミルク出しコーヒー」(ミルクブリューコーヒー, Milk Brew Coffee)が話題になっています。
「ミルク出しコーヒー」はコーヒー粉を牛乳の中に漬けて抽出するコーヒーで、漬けて時間をおくだけで誰でも簡単に作ることができます。
ここでは簡単・手軽にできる「ミルク出しコーヒー」の作り方をお伝えします。
カフェオレやカフェラテとも違う、ミルクの味わいが濃厚な一品です。
ポチップ
目次
簡単「ミルク出しコーヒー」(ミルクブリューコーヒー)の作り方
材料
- お好みのコーヒーをひいた粉 30g
- お茶パック
- 牛乳 500ml
- サーバー、ピッチャーなどの容器
- 砂糖など甘みはお好みで
※お茶パックはコーヒー粉を入れるのに使用しますが、あらかじめパック詰めされている下記のような商品を使うと便利です。
ポチップ
作り方
- 100均などで入手できるお茶パックにコーヒー粉を入れて、上部のふたの部分をしっかり閉じます。(しっかり閉じないと粉が出てきてしまうことがあるので注意)
※下の画像のようなあらかじめコーヒー粉がパック詰めされているものがあると便利です。
- サーバー・ピッチャーなどの容器にコーヒー粉パックを入れ、牛乳を注ぎます。
- コーヒー粉パックが浮いてきてしまうことがあるので、しっかり漬かるように上から少し押さえます。
- 冷蔵庫に入れて8時間程度置いたら完成!
寝る前に作って冷蔵庫に入れておくだけで、翌朝には飲むことができます。 - 氷をいれたグラスに注いで、いただきましょう!
(砂糖、氷、ミルクなどお好みで入れるといろいろな味の違いを楽しめます)
味わい
味はミルクの味が濃厚でカフェオレとは違う、また別の味の発見があります。
牛乳以外にも豆乳やオーツミルクなどで作ったり、砂糖やガムシロップ・黒砂糖などで甘みをつければいろいろなバリエーションも楽しめます。
最後に
コーヒー粉をミルクに漬けて一晩冷蔵庫に入れておくだけ。
翌朝には味わい深いコーヒーが出来上がります。
ご家庭で手軽に誰でも作れますね。
カフェラテでもカフェオレでもない新しい味の発見。
牛乳を豆乳やオーツミルクに変えれば更に変化が楽しめます。
ぜひ一度試してみてください。